漫才『福岡に屋台が多いのなんで?』

福岡に屋台が多いのなんで?
兄ちゃん、福岡ってなんで屋台が多いの?
それはね、終戦直後に職を失った人が生活のために始めたのがきっかけなんだよ!
えー!そうなんだ!ぼく、ラーメン屋さんだと思ってた!
ラーメンだけじゃないんだ。当時は色々な料理が出されてたんだよ。
でもなんで今も残ってるの?ふつう減っちゃうでしょ?
市民や行政が文化として大事に守ってきたからなんだ!すごいことだよね。
ぼくも屋台で働いてみたいけど、まだペンギンだから無理かー。
そりゃ無理だ。まず火を使うのも難しいだろうしね。
じゃあ、未来ではペンギンの屋台もできるかな?
夢を語るのはいいけど、まずは人間が作った屋台の料理を食べようね。